こちらの記事では、【女の子を妊娠するための4つのポイント】について、図解付きでわかりやすく解説しています。
大事なポイントだけを簡潔にまとめていますので、
女の子を希望されている方は、最後までしっかりお読みくださいね!
■男の子と女の子の決定的な違いは、パパの精子の種類にある
性別を決めているのは、ママの卵子ではなく、パパの精子であることをご存知ですか?
この特徴をしっかりと理解していくと、妊活する際に、どのようなことを注意して行えばいいのかがわかります!
2種類の精子の違い―X精子とY精子
一度の射精で出る精液の中には、1億~4億匹の精子がいます。
その精子は実は2種類に分かれていて、
「女の子の染色体」をもつX精子
「男の子の染色体」をもつY精子
というものが存在しています。
イメージで言うとこんな感じです。
妊娠するためには、パパの精子とママの卵子が出会うことで成立します。
その時に最終的にママの卵子までたどり着いた精子が「X精子」なら女の子が生まれ、「Y精子」なら男の子が生まれるという仕組みです。
女の子が生まれる精子と卵子の受精イメージ
性別は、受精の瞬間にすでに決まっているということになります。
女の子がほしい!と思われている方は、女の子ができるX精子の特徴をしっかりと知っておくようにしましょう。
そうすると、どんな対策をすると可能性が高まるのかが必然的にわかってきます。
■女の子になるX精子の特徴
ここでは、X精子の特徴と、女の子妊娠ポイントをご紹介していきます。
特徴その1 X精子はY精子よりも重くスピードが遅い
女の子になるX精子は、男の子になるY精子よりも少し重く、スピードが遅いという特徴があります。
瞬発力に関しては、Y精子に劣ってしまいます。
そのため、同時にスタートを切った精子たちは、男の子になるY精子の方が早く卵子にたどり着く可能性が高まります。
男の子ができるY精子の方が早く卵子にたどり着けるということは、必然的に男の子の方ができやすいの?
と思われるかもしれませんが、
精子にはスピード以外にも特徴があるので、安心してくださいね!
特徴その2 X精子はY精子よりも長生き
男の子のY精子の寿命が24時間ほどというのに対し、女の子のX精子は60~70時間ほどと、女の子になるX精子の方が長く生きることができるのが特徴の1つです。
この特徴を利用して行うポイントのひとつは排卵日を特定したタイミング法です。
排卵日当日に、卵子がつくられ、そこから24時間以内に精子と出会うことが妊娠の第一歩です。
排卵日当日にタイミングをとった場合
卵子がつくられて受精するタイミングでX精子・Y精子ともに生きています。
これなら、可能性は1/2と思われるかもしれませんが、排卵日当日だと男の子のY精子の方が有利になります。
それは、精子の特徴【Y精子の瞬発力】にあります。
Y精子の方がスピードが速いので、X精子・Y精子どちらも生きている状態だと、Y精子の方が有利になり、男の子になる可能性が高まります。
排卵日2日~3日前にタイミングをとった場合
卵子が作られるときに、男の子になるY精子はすでに寿命の24時間が過ぎ、数が減った状態になっています。
女の子になるX精子の寿命は60~70時間と長いため、排卵日より前にセックスしていても生き残っています。
そのため、排卵のタイミングで生き残っている精子は、X精子ばかりという状態がつくれます。
そのため、女の子になる可能性が高まります。
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1女の子が欲しいなら、排卵日2〜3日前にセックスすること
特徴その3 X精子は酸性に強く、アルカリ性に弱い
すべての液体は、成分を調べると酸性のものやアルカリ性のものがあります。
その度合いをPhという値で表現します。
女の子になるX精子は酸性で力を発揮する
女の子になるX精子は酸性の場所では元気に生きることができますが、アルカリ性の場所では弱ってしまうという特徴があります。
そのため、女性の膣の中を酸性にしておくということが女の子を産み分けるためには必要となってきます。
女性の体のPhバランスを知ろう!
実は女性の体はもともと部分によって酸性の部分とアルカリ性の部分があります。
外部に近い膣は酸性の粘液に覆われています。
これは、外部に近いので、細菌などから守るためです。
そして、子宮頚部から子宮にかけてはアルカリ性になっています。
女性の膣は場面に応じて、アルカリ性の粘液を分泌します
女性の膣は通常時は酸性の粘液で、外部の最近から身を守っていますが、場面に応じてアルカリ性の粘液を分泌しています。
排卵期
女性は排卵期になると、膣でアルカリ性の粘液が分泌され、Phバランスが変化します。
この特徴から、排卵期には、アルカリ性に強い男の子ができるY精子が生き残りやすい環境が整います。
排卵日当日に男の子ができやすくなるというのはこのためです。
女の子が欲しい場合は、膣がアルカリ性に傾く前、つまり排卵2~3日前の膣が酸性のうちにタイミングをとることで、女の子のX精子が元気に生き残ることができるのです。
女性が気持ちよくなると膣はアルカリ性に!
セックスの際、女性が感じれば感じるほど、膣からアルカリ性の粘液が分泌されます。
つまり、女の子ができるX精子が弱ってしまう環境がつくられてしまうということです。
女の子が欲しい人はあっさりとセックスしましょうというのはこのためです。
個人差はあるもの、感じてしまうと膣がアルカリ性になり、男の子ができる精子が元気になってしまうのです。
個人差はあるものの、たとえオーガズムに達さなくても、前戯で気持ちよく感じるだけでもアルカリ性の粘液を分泌してしまいます。
女の子が欲しい時の妊活セックスでは前戯はせず、あっさりと挿入し、射精するということがポイントになります。
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2女の子が欲しいなら、セックスはあっさり!
女性は、性行為の際、アルカリ性の粘液を分泌してしまう可能性高いので、
その時に使用するのが、女の子用妊活ゼリー【ピンクゼリー】になります。
ピンクゼリーは膣のPhバランスを酸性に保ってくれるという特徴があります。
もともと膣が酸性の状態の時期(排卵日2~3日前)に、ピンクゼリーを使用してセックスすることが大事です。
男の子になるY精子は酸性に弱いので、ピンクゼリーを使うと、入り口の段階で死んでしまったり、元気がなくなっていきます。
こうして、男の子になるY精子の数を意図的に減らすのがピンクゼリーの役割なのです。
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1必ずピンクゼリーを使って膣を酸性に保とう!
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特徴その4 もともとX精子はY精子よりも数が少ない
女の子になるX精子と男の子になるY精子は、もともと数が違い、男の子になるY精子の方が多いのが特徴です。
X精子とY精子の個数イメージ
通常精子は、25歳以上になると満タンになった精子は排出されるまで作られません。
しかし、精子が死んでしまい数が減ったときのみ射精しなくても精子が補充されていきます。
このとき、優先的に作られるのは、男の子になるY精子なんです。
そのため、パパが禁欲すると精子の中のY精子率がX精子よりも高くなってしまいます。
パパが禁欲した時のX精子とY精子の個数イメージ
パパが禁欲し、Y精子の数が増えてしまうと、男の子ができやすい状況が整ってしまいます。
女の子が欲しい場合は、妊活前から定期的に射精し、Y精子が補充されないようにする必要があります。
具体的な対策としては、排卵日2~3日前に妊活セックスを行いますが、その数日前にもセックスし、精液を薄めておくということです。
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2パパは禁欲しちゃダメ!
■女の子を妊娠するために必ずやっておきたいことのまとめ
女の子が欲しいと思っているあなた。
ここまでで女の子を妊娠するためのポイントはある程度ご理解いただけましたか?
最後にポイントをまとめておきましょう。
女の子妊娠のポイント
その① 妊活セックスは排卵日2~3日前に行うこと
その② セックスはあっさり行い、ママは感じないこと
その③ ピンクゼリーを使用し、ママの膣を酸性に保つこと
その④ パパは禁欲せず、精子を薄めておくこと
性別指導を行っている産婦人科医によると、この4つのポイントを徹底して行うことで、約80%の人が女の子妊娠に成功しているそうです。
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など様々なことを思われる方も多いようですので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
チャレンジすることは決して悪いことではありません。
注意
性別を意識して妊活することは、確率は高まりますが、100%ということはありません。
後悔しないためにチャレンジしたい!という気持ちで臨むようにしましょう。
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